年の差婚 in オーストラリア ~非凡で平凡な日常~

妻 + 働くママ + 四人のステップマザー = 私。23歳年上の旦那さん。年の差婚、国際結婚、育児、ステップキッズ、海外での仕事や生活。非凡で平凡な日常を、オーストラリア メルボルンのビーチタウンから発信中。

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ホームステイを成功させる秘訣は●●だった?!

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メルボルンはインフルエンザが流行っておりますが、皆さん大丈夫ですか?

年の差婚 in オーストラリアのかみなり3番です。

 

 

今日は、ホームステイのお話し。

 

日本はもうすぐ夏休み。

子供をホームステイに送り出す親御さんもいるかと。 海外での異文化交流を通じて、子供に成長して欲しいですよね。

 

また、ここ↓↓↓にも書きましたが、私も高校生の時ホームステイをした一人。

大袈裟に聞こえるかもしれませんが、今振り返ると、この経験が私の人生を変えたターニングポイントの一つです。

 

そんなホームステイ。

計り知れない影響力を、子供の人生に齎してくれるかもしれません。

 

そんな方達の手助けをできれば。と思い、私の過去の経験をふまえ、

ホームステイを成功させる秘訣

をお伝えします。

 

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注意 : このお話はオーストラリアを前提としています。また、Backgroundによって家庭のルールに違いがあると思いますので、ご了承ください。

 

 

 結論

もう結論を言います(早っ!)

 

ホームステイを成功させるのに何が必要なのかというと...

 

英語力ではありません。 

 

自己責任力&ありがとうです。

 

(えーまた自己責任力の話?と思ったでしょ。これで引っ張るつもりはなかったのですが、やはり重要なポイントになるので。すみません。)

 

ではこれから、

この二つが、ホームステイの成功とどう関係するのか。

お話しします。

 

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 ホストファミリーとしての経験 

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過去に、4回ほど日本人の中高校生をホームステイで受け入れた経験があります。

全て短期で、3泊4日程度のホームステイ。

 

継子達にも異文化に触れて欲しいという想いで、ホストファミリーをしていました。

 

ですが、4回後にホストファミリーを辞めました。

なぜかというと、ステップキッズ達に悪影と考えたので。

 

???

 

異文化交流が悪影響?

 

そう、好影響より悪影響の度合いが増してしまったのです。 

 

 

ステップキッズ達は、日本人の中高生が来るたびに、不思議がっていました。

 

継子達

『日本人の中高校生はみんなプリンセスなの?それとも、家にくる子が偶然お嬢様?』

 

『???』

 

継子達

『自分で食べた食器を洗おうとしない。自分で朝ごはんやランチを作ろうとしない。食事の時、食事が出されるまでテーブルで待ってるでしょ。』

 

『食事を提供するっていうホームステイのルールもあるし。日本の文化として、許可されていても、人様の冷蔵庫を開けることは無礼という考え。台所でウロウロするのもよくない。お客さんを演じるのが礼儀、みたいな所もあるんだ。』

と説明したけど、

 

継子達

『文化的な違いはあるのも知ってる。英語力の問題もあるのも理解してる。でもさ、うちのパパと●●●(私の名前)はホストペアレントであって、召使いじゃないでしょ?』と。

 

厳しいけど、これがオージーの子供達がおもう本音。

 

子供達にそう思わせてしまったのは、私のミスでもあります。ホームステイ前に、日本の躾において、自己責任力が最優先でないこと、もう少し子供達と話をすれば良かったな..と、後悔しています。

また、日本人学生に対しても、短期のホームステイだし、日本人の私が前にでて仕切るのはいかがなものかと。なので、あえて何も言いわなかった。

 

 

継子達の目には、ホームステイをする日本人の中高生は、親切にもお土産をくれ、頑張って英語を話そうとする。

でも、、

何もできないお嬢様。

に映っていました。

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私から見たら、受け入れた学生全員、出された物を残さず食べる、こちらが何か提案したら素直に受け入れる。指示に忠実に従う。

日本人でいう『優等生』という感じでした。

実際、その学校は日本の中部地方で有名な進学校

話を聞く所、母親が朝食やお弁当を作り、家事も全てお母さんが担当してるとの事。

これが良いとか悪いとかではなく、日本の家庭なら、結構普通の話ですよね。

 

結果、継子達は日本人の学生達を嫌いになった。という訳ではないですが、積極的にコミュニュケーションを取ろうとしませんでした。

 

 

 ありがとう 

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オーストラリアで Thank youは、想像以上に使われます。日本人が使い過ぎじゃない?!と思うくらい。


小さなことでも、ありがとう

家族にも、他人にも、誰にでも。

相手に感謝を伝えます。

 

過去4人の学生の中で、一人だけ Thank youを多く言う高校生がいました。

英語力はホームステイをした4人の中で一番低い。だけど、ステップキッズ達と一番会話をしていたと思います。私の旦那も、彼女と多くのコミュニケーションをとっていました。

 

もし、英語が全くできないのであれば、Thank you でなく、日本語のありがとう相手に感謝の意が伝われば、何語でもよいと思います。 

 

このありがとう が、ホストファミリーとの良好な関係をもたらす要素の1つです。

 

 

 まとめ

オーストラリアでのホームステイを成功する秘訣は、自己責任力とありがとう。 

 

日本出発前に、英語力には関係ない要素を、子供と話し合ってはどうでしょうか。

自分の身の回りの事は出来る限り自分でする。自分の使った食器を洗う、自分の飲み物は自分で準備。これだけでも違うと思います。

そして、ありがとうの重要性。


ホームステイのスタートラインが変わるかも知れません。

 

もちろん、子供自身が自分で体験し考え行動する。という事も大事ですが。

 

みなさんのホームステイ経験が、成功しますように!!!

 

 

 

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