【親必見】 赤ちゃんの泣き方がいつもと違う?! 原因は鼠径(そけい)ヘルニアだった!
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こんにちは。最近、時間の使い方に反省した、
年の差婚 in オーストラリアのかみなり3番です。
反省した。
— Kaminari3ban@オーストラリア🐨 (@kaminari3ban) 2019年8月4日
子供ができてから、
言い訳してた自分に。
子供がいるワーママだから、
時間がない。と。
子供がいる事に、甘えてた。
昔の自分は、
もっと時間を上手に使ってた。
今だって、できるはず。
今日、反省した。
今日は、赤ちゃんのお話し。
赤ちゃんの泣き方が気になるなぁ、なんて思う日ありますよね。
私も、そういう日がありました。
いつもと何かが違う...
親の直感なのか、人間の第六感なのか。
その後、私の娘は、生後7ヶ月で、
鼠径(そけい)ヘルニアと診断を受け、手術をしました。
そこで今日は、私達夫婦が、
どうやって鼠径(そけい)ヘルニアを早期発見
したのか。
を、お伝えします。
この情報が、誰かの役に立てますように!
注意 : この情報で、皆さんを怖がらせるつもりはありません。
一人でも多くの赤ちゃんの鼠径(そけい)ヘルニアが、早期発見につながるようにと願い、記事をアップしましたのでご理解ください。
鼠径(そけい)ヘルニアとは?
あまり聞きなれない言葉ですよね。
鼠径(そけい)ヘルニア。
脱腸という言葉の方が、ピンとくるのではないでしょうか。
子供の1~5%が、この鼠径(そけい)ヘルニアと診断され、男の子の方が、かかる率が高いと、オーストラリアでは言われています。
また、放っておくと腸が閉塞され、血液が途絶え、痛み、嘔吐や腸閉塞に。
女児では皮下でねじれ、卵巣が壊死することもある、と言われています。
ご参考まで↓↓↓
鼠径(そけい)ヘルニア(脱腸,だっちょう) — 日本小児外科学会
ある日の異変、、、
ある日曜日、娘が泣いていました。
母乳をあげたばかりなのに。
オムツも汚れてない。
寝て起きたばかりで眠くもないはず。
あやしてもダメ。
なんだろなぁ、、、。
何故か分からない。
けど、もの凄く気になる。
旦那も『気になるよね』と一言。
いつもと同じようで、同じでない泣き方。
そうしている間に、娘は泣き止みました。
やっぱり何かが違うけど...
翌日の月曜日、育休中の旦那から会社に電話が。
『いつもと泣き方がやっぱり違う。気のせいじゃないと思う』と。
そこで、泣いたらビデオをとるように指示。
2日分の泣き声のビデオを、旦那と二人で検証。
3~4回に一度程度、いつもの違う泣き方。
強い泣き声で、トーンが違う。
娘の顔が赤くなる時も。
そこで翌日、近所のお医者さんに行きました。
状況を説明し、ビデオも。
が、、、
異常なし。
どこか腑に落ちないけど、その場を去りました。
後ろ髪を引かれる思いは...
ドクターに異常なしと判断されても、何かが違うと感じる。
旦那と相談した結果、もう一度、医者に行く事に。
でも今度は、小児科のある緊急病院へ。
そこでの判断も、異常なし。
母親として、
過剰に心配しているだけなのか...
そう思っていた時、旦那がつぶやきました。
『明日、もう一度だけドクターに見てもらおう。絶対何かがおかしいよ。』と。
旦那も、後ろ髪を引かれる思いがあったようです。
翌日、自宅から少し離れた一般医へ。
イギリス人のドクター。
母国では産婦人科の医者だったと。
今までの経過を説明し、娘が泣いていない状態での触診。
すぐに、初期の鼠径(そけい)ヘルニアと診断されました。
娘の泣き方がいつもと違うのは、痛がっている証拠。と。
専門医を紹介してもらい、10日後、手術となりました。
まとめ
鼠径(そけい)ヘルニア、早期発見が重要です。
赤ちゃんの唯一のコミュニュケーションの方法は、泣く事。
泣く事で、自分の意思を伝えてくれています。
赤ちゃんの泣き方がいつもと違う、と思ったら、
何がどう、いつもと違うのか、観察してみて下さい。
ドクターの判断に納得できないのであれば、セカンドオピニオンを聞きに、他の医者にも行く事をお勧めします。
これが、赤ちゃんの、病気の早期発見のに、つながるかもしれません。
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