年の差婚 in オーストラリア ~非凡で平凡な日常~

妻 + 働くママ + 四人のステップマザー = 私。23歳年上の旦那さん。年の差婚、国際結婚、育児、ステップキッズ、海外での仕事や生活。非凡で平凡な日常を、オーストラリア メルボルンのビーチタウンから発信中。

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【親必見】親が●●するだけで子供が勉強するようになる!?

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こんにちは。

年の差婚 in オーストラリアのかみなり3番です。

 

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本当にありがとうございます!!!

これに決して慢心することなく、これからも頑張りますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。

 

 

今日は子供の勉強のお話し。

 

子供に勉強して欲しい。

時代は変わっても、子供を持つ親の永遠のテーマではないでしょうか。

 

ここでも紹介した通り↓↓↓、私には4人のステップキッズがいます。

そんな彼らを見ていると、ビックリさせられます。

 

なぜなら、、

 

勉強します。

 

もとい、

 

勉強します。

 

オーストラリア人って勉強するの?

のんびりしてるイメージだから『勉強』っていうイメージ無いけど。って思った人いるでしょ。

オージには偏りはありますが、勉強する子供達は想像以上にします。自主的に。 

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今日はそこで、

旦那のどのような行動が理由で、この子供達が勉強するようになったのか。

をお伝えしようと思います。

 

  

 子供たちの紹介

その前に子供達の紹介です。

長女は大学生、次女と三女は高校生、長男は小学生高学年です。

 

(今からステップキッズ自慢をするので、嫌気がさしたらここは飛ばして下さい。)

 

まずは長女から。

彼女は、高校2年生で高校生3年の勉強を終わらせました。いわゆる飛び級

高校2年の時には、某大学からオーストラリア国内で選ばれた生徒だけが行けると噂のサマーキャンプに招待されたり。

高校生3年の時には、オーストラリアのセンター試験(VCE)で高得点獲得を目標にし、学校には行かず自主勉。その結果、VCEでは全教科超高得点。

また、2017年ビクトリア州トップ100の生徒に選ばれ、州知事からも表彰。

現在は大学生。弁護士になろうと必死に勉強しています。

 

長女に続き、高校生の次女と三女も真剣です。

テスト前には何時間も部屋にこもり、勉強をしています。

てっきり『ティーンだから部屋にこもるよねー』なんて軽く考えてたら大間違い。

勉強し、げっそりしている姿で部屋から出てきました。

 

長男は小学生高学年。彼にはまだ宿題という宿題は出ていません。

が、この間、ビルゲイツがどのように富を使うのか。というユーチューブを真剣に見てたところを目撃。ビックリ、まだ小学生ですよ。

何かを知りたいという好奇心。それを自分で調べるスキル。は身についているようです。

 

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 旦那の行動

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早速答えです。

 

旦那が何をしているかというと、、、

 

子供の勉強の事に一切口出ししない。

 

???

 

勉強しなさい!!!とも言わない。

宿題した?とも絶対聞きません。

 

不思議ですよね。これで 子供が自ら勉強するんだから。

 

これだけではあまりにも不明確なので、

なぜ親が一切口出ししないと、子供が勉強するようになるのか

を掘り下げて検証したいと思います。

 

注意: あくまでも個人的な分析と意見ですのでご了承ください。

 

 

 自己責任力

親が干渉しない事で自己責任力が生まれているようです。

 

ステップキッズ達は朝食やランチを自分で作ります。

夕飯はさすがに旦那か私が作りますが、個別によそったり、取り分けをしたりしません。自分が食べたい分だけ取る。

食事後、自分の食器は自分で洗います。

小学生高学年の頃から、自分の事は自分で。

 

そう、彼らは自己責任力がとても高いんです。

 

その為、勉強も自分の責任だと感じているようです。 

 

 

 親は子供のサポーター

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旦那に聞きました。

なぜ子供達に『勉強しろ!!!』って言わないのか。

 

旦那

『勉強しろ!!!って親に言われてする?』

 

『しない』

 

旦那

『でしょ。子供に勉強しろ!って言ったって子供は勉強しないでしょ。そんなの分かってたら言う必要ないし。時間の無駄。しかも、子供がいやいや勉強したって身につかない。そもそも勉強は子供の事だから。自分はサポーターなんだよ。』っ

 

『なるほどね。。。』

 

オーストラリアでは、親は子供をサポートするという考え方があります。日本の「子供を育てる」とは違います。

そして、生まれた時から赤ちゃんは一個人。という考え方で、親と子供は別の部屋で寝るのもその例だと思います。

愛情表現はたくさんしますが、親は一人の人間の成長をサポートする立場

 

旦那も子供達の勉強には無関心ではありません。ただ口を出さないだけ。

子供たちが助けを必要とした時に、お手伝いをします。

そう、サポーター。勉強しろ!!!なんていう野次は絶対飛ばさない。

 

 

 まとめ

自己責任力。自分の事は自分で。

勉強を含め、オーストラリアの社会では不可欠な要素です。

そして、親は子供の成長をサポートする立場を認識する事。

これにより、子供が自主的に勉強するのではないかと思います。

 

とはいえ、勉強しろ!!!という文化で育った私。

私の娘が大きくなり、勉強に一切口出ししない、なんてできるのかなぁ、、。

 

これ、簡単そうに見えて一番難しいですよ。

 

 

 

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