なぜ?って聞かないで。英語にあって日本語にない、数えられない名詞【元秘書が教える英語の勉強】
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今日は、英語の勉強です。
その中でも、
英語にはあって日本語にはない、数えられない名詞編です。
注意 : 私は独学で英語を勉強しました。専門家ではありませんのでご了承ください。
可算名詞と不可算名詞
英語には、可算名詞と不可算名詞があります。
???
これでは、よく分からないですよね。
簡単に言えば、数えられる名詞(可算名詞)と、数えられない名詞(不可算名詞)が存在します。
余計分からなくなりました?
どういう事かと言うと、、、
I have a dog = 犬一匹いるよ。
a dog にして、一匹という事を表現しています。
I have two dogs =犬二匹いるよ。
two dogsにしていますよね。これもオッケーです。
Dogは、一匹、二匹と数えられる名詞(可算名詞)で、
a や語尾に s を付けられます。
ですが、
aもダメ、語尾sも付けれない単語が存在するんです。
それが、数えられない名詞(不可算名詞)です。
具体的な例
では、どういう物が、数えられない名詞(不可算名詞)というと...
砂糖、塩、スープ、水、パン、ビール、小麦、ジャム、ガソリン など。
何故か食べ物系が多いですね。
液体系?そしてあまり加工されていない物?何百年と存在するものでしょうか?
基本的には、これらに直接 aをつけたり、語尾にsを付けたりできません。
x a sugar
x sugars
x a salt
x salts
x a water
x waters
x a bread
x breads
x jam
x jams
でも、個数を表さなければいけない時もあるよね...
この、めんどくさい 数えられない名詞。
では、どうしても個数を表さなければいけない時( = 数えられない名詞を数える)、どうすればよいかというと...
数えられない名詞の前に、
容器や容積、見た目を表す単語を持って来て、
数えられるようにします。
例えば、
ボトルを使って
- I have a bottle of water.
- I have two bottles of water.
訳はボトル入りの水。
bottle of を使う事で、数えられた!!!問題解決です。
また、以下の容器や容積、見た目などが使えます。
- can of = 缶
a can of coke (コーラ1缶)
- bowl of = ボウル・お椀
two bowls of soups (スープ2杯/2つ)
- bag of = 袋
a bag of wheat (小麦1袋)
- jar of = 瓶
a jar of jam (ジャム1瓶/1つ)
- box of = 箱
three boxes of paper (紙3箱)
- head of = 株・玉
a head of lettuce (レタス1玉)
- cup of = 杯
a cup of tea (紅茶1杯)
- bottle of = ボトル
Two bottles of wine (ワイン2本)
- pinch of = つまみ
a pinch of salt (塩一つまみ)
- glass of = グラス
a glass of beer (ビール1杯)
まとめ
数えられない名詞(不可算名詞)。
日本人にとっては、慣れないルールですよね。
もし、数えらえる名詞なのか、数えられない名詞なのか、迷ったときは、
とりあえず xxx of (例 : a bag of apples) をつける事をお勧めします。
何故かというと、可算名詞と不可算名詞、どちらでも使えるので。
数えられない名詞(不可算名詞)を判断できるようになる = 英語がレベルアップした証拠ではないでしょうか。
私も、毎日オージーに囲まれながら仕事をしています。オーストラリア在住12年目ですが、英語で打ちのめされる時もありますよ。本当に。会議でプレゼンしたり、資料作ったり。でも、周りの協力を得て、なんとか乗り切っています。
だから、みなさんも諦めずに、英語の勉強、頑張りましょう!
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