年の差婚 in オーストラリア ~非凡で平凡な日常~

妻 + 働くママ + 四人のステップマザー = 私。23歳年上の旦那さん。年の差婚、国際結婚、育児、ステップキッズ、海外での仕事や生活。非凡で平凡な日常を、オーストラリア メルボルンのビーチタウンから発信中。

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後半 出産は夫婦で乗り越えろ! 立会い出産で旦那がすべき行動とは?

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メルボルンは寒い日が続いておりますが、いかがお過ごしですか?

年の差婚 in オーストラリアのかみなり3番です。

 

本日は出産の後半戦。前回のお話はこちらからどうぞ↓↓↓ 

 

注意 : 後半では少しだけ生々しい表現もありますので、ご注意ください。これから出産を控えている方を怖がらせませんように...。

 

 分娩室に移動中

朝6時。旦那も病院に到着。そして最後の痛み止め注射。

朝8時。子宮口が開き始め、分娩室も開いているという事で分娩室に移動。

移動中、部屋からは拷問をされているかのような悲鳴が。

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そう、他の人の出産ノイズ、、、オーストラリアのあるあるです。怖い。

 

ポイント : 余裕があれば耳栓かヘッドフォンをするのもありかも。 

 

 

 無痛分娩

分娩室に入っても子宮口が十分開かず、しかも痛み止めの注射は全て使い切った。

この時、痛みマックス。

 

痛さで背中から妖怪が出て来ると思った。

 

いや、妖怪じゃない。

 

今の見た目は偽で、本来の姿になると思った。

こんな感じ(笑)

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旦那と産婦人科医の話合いで、無痛分娩(エピジュール)に変更。

麻酔科ドクターが常勤していなので、近所の病院から呼び出します。

注意 : 事前にエピジュールを予約していれば時間に来ますし、オーストラリアの公立病院では常勤の麻酔科医がいるようです。

 

この麻酔科医を待っている間、赤ちゃんの心拍数が下がりはじめ、ビービービーと分娩室に鳴り響く、、。

私は、赤ちゃんは大丈夫なのか、麻酔ドクターはまだか、と発狂。

 

旦那

赤ちゃんは大丈夫だよ。●●●(私の名前)は頑張ってるよ。自分達の赤ちゃんにもう少しで会えるよ。あとはデリバリーだけ。ここまで年の差婚で色々乗り越えたんだから。大丈夫。頑張れるよね、あと少し

と。 これで落ち着きを取り戻しました。

 

ポイント: 応援の仕方は『大丈夫?頑張れ!』だけじゃない。冷静で諭す応援。大正解。

 

 

 麻酔のドクター

1時間後、やっと麻酔医者到着。

朦朧としてる中、麻酔の説明を聞きサインをする。

体力がなく、手が震え、ペンを何度も落とす私。

こんな痛みに耐えながらサインなんて...。

と思っているうちに。麻酔科開始。

 

麻酔中に、旦那とドクターは世間話で大盛り上がり。

麻酔後、しっかり連絡先交換してた。

 

ポイント: 分娩室で世間話はしない事。こんな場所で余裕見せるな。 

 

 

 向こう側の風景

すでに体力は消耗。そして、エピジュールをしたせいか下半身の感覚がなく上手に踏んばれない。

看護婦さんが私のモチベーションを上げようと『赤ちゃんの髪の毛見えてきたから!』 と、鏡で子宮口を見せてくれました。

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言われるがままに見てしまった、、、。

一気にモチベーションが落ちた。

 (オーストラリア人の方は、これでモチベーションが上がる人もいるようです。私には向いていなかったようですが。) 

 

その瞬間、旦那が見る風景も予想外に大変だった事に気づいた。

 

ポイント: 向こう側にいる人が見る風景、結構大変。トラウマになるのも分かった。

 

 

結局、最後は吸引し、ベイビーが無事出てきてくれました。

 https://www.instagram.com/p/BvWZqBon-rw/

 (こちらは産後3日目の写真です。)

 

まとめ

立ち会い出産で旦那がすべき行動とは、

  • 労わって、嘘でもいいから。
  • 奥さんが痛みで話せない事も。痛み止め注射やエピジュールの出産計画を事前に話し合う事。
  • 時間に余裕があれば、旦那も少し休む。
  • 他の人の出産ノイズは聞かない方がいい。
  • 励ましの言葉は、大丈夫?だけじゃない。準備しておいて。
  • 分娩室でドクターと盛り上がらない事。
  • 向こう側の風景を見るなら、心の準備をお願いします。

 

以上、出産当日に旦那やパートナーに取って欲しい行動でした。 これから出産をされる方達の参考になりますように。

 

 

こちらも合わせてどうぞ。

娘を生む前に、長い道のりがありました。 

 

 

 

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