出産は夫婦で乗り越えろ! 立会い出産で旦那がすべき行動とは? ~前半~
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こんにちは。ご訪問ありがとうございます。
最近、はてなブログにて『年の差国際カップル』のカテゴリーを作った、
年の差婚 in オーストラリアのかみなり3番です。
先日、新生児に会う機会があり、娘を出産した日の事を思い出しました。
そこで今日は、私のオーストラリアでの出産経験をご紹介。
いやっ、ちょっとまった!!!
数々の先人達がオーストラリアでの出産経験を書いています。
私の出産は、
陣痛促進剤 ⇒ 痛み止め注射 ⇒ 無痛分娩
オーストラリアでは普通です。
でも他の人と一つ違うのは...旦那。
出産に立会うのは今回が5回目。旦那は過去4人の子供の出産に立ち会っています。
そう、私の旦那は立ち会い出産のエキスパート。
そこで今日は、このエキスパートが取った行動をふまえ、
出産当日に、旦那やパートナーに取って欲しい行動
をお伝えします。
これから出産される方のお役に立ちますように!!!
注意 : 生々しい表現は避けていますが、こういう類のトピックが苦手な方はこちらの記事をどうそ。
陣痛促進剤
出産予定日の数日後に旦那の出張にが予定されていた為、計画出産で前倒しに。
病院で陣痛促進剤を打つと1時間後には破水。ここからが痛みとの戦いでした。
痛いと言えないくらい痛い。ベットに横になりうずくまる私。
その横でiPadで映画を見ながらポテトチップスを食べる旦那。しかも、痛みで食べられない私に代わりに病院の食事を完食。
なんで労わってくれなかった???と産後に聞くと、
旦那 『あの時点で始めたら自分のスタミナがもたない。初産だから時間かかるでしょ。長期戦に備えて。計画的でしょ。』と。
ポイント : 労われ、嘘でもいいから。松岡修造レベルは求めてないけど、応援して。
陣痛前半
この状況が3-4時間続き、痛みでベッドに這いつくばる私を見かねた旦那が、看護婦さんを呼びました。
相談した結果、痛み止めの注射をリクエスト。
痛みで体力があまりにも消耗された為、赤ちゃんに悪影響では、という理由です。
この痛み止めの注射はペチジン(Pethidine)。
24時間で、摂取できる量が決まっているようです。
そこで、一回の量を半分にし、回数を打って長期戦に対応する。と旦那からの提案。
さすが出産立会エキスパート。本領発揮し始めました。
ポイント : 痛み止め注射を打つときは量を調整できるかも。お医者さんと看護婦さんに要相談。
実はこのブログを書いている際に、takeusさんのこの↓↓記事を発見。
痛み止め注射、ガス、エピジュールなどなど。とても分かりやすく解説されています。出産準備をされている方へのお役立ち情報ですね。
中盤戦
痛み止め注射を打ち、だいぶ落ち着いた私。
気づいた頃には夜11時。
そんな時、予想外にも
旦那 『家帰って寝てくる。』
私 『 ...?病室はシャワーとトイレ付きの個室で、添い寝用にベットもあるんだけど。』
旦那 『子宮口開いてないから。まだまだ。何かあっても15分で病院に来れるから。家で寝る方がぐっすり寝れるからさ。』
と言い、自宅に戻った旦那。
悔しい事に、彼の言う通りその晩は何も起きませんでした。
ポイント : 出産は、経験がものをいう?! 後半に備え、中盤で旦那を休ませて正解かも。
次回は後半戦(分娩室に向かい、無痛分娩・エピジュール)です。
これから未知の領域に入ります。
後半戦はこちらから↓↓↓
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